ドローン冒険 in フィンランド

こんにちは!

Moro!(フィンランド語での挨拶)

 

7月にフィンランドに2週間行って来ました!

日本に住んでいる私は定期的にホームシックになるので、毎年クリスマスに、フィンランドに帰省していました。ですが最近は、コロナによって3年間帰省できなくなり、ホームシックは強まる一方でした。

しかし、今年の夏についに私のホームシックが限界を超えたので、やむを得ずフィンランドに2週間行くことにしました。

 
 

フィンランドで仕事をするつもりはなかったのですが、ドローンを飛ばして、遊び感覚でフィンランドの風景を撮ろうと思いました。今回のブログでは撮れたドローン映像のハイライトを紹介します。

私の故郷であるNurmijärvi (ヌルミヤルヴィ)です。

森と畑(特に畑)が多いことで有名です。田舎ですが、車でヘルシンキまで40分もかからないです。2000年代の始めはヘルシンキから多くの家庭がヌルミヤルヴィへ引っ越してきました。これは「ヌルミヤルヴィ現象」と呼ばれるようになりました。

(つまり私の家族も「ヌルミヤルヴィ現象」の一員ということです笑)

 

首都であるHelsinki (ヘルシンキ)です。

東京の中心地でドローン飛ばすのはかなり難しいのですが、ヘルシンキは一部の地域を除いてかなり自由に飛行できます。ちなみに、この映像を撮った時は21:30なのに、まだこの明るさです。フィンランドの夏は白夜といい、夜は暗くなりません。

 

私の家族の別荘が所在する Pielavesi (ピエラヴェシ)です。

人口密度は3,65人/平方キロメートルなので、人が多い日本に疲れたら行ってみると良いかもしれません。映像の最初の方で見えるのは泊まっていた別荘で、その周りは森と湖しかありません。

 

スウェーデン語が溢れているPorvoo (ポルヴォー)です。

ヘルシンキから車で2時間のポルヴォーは日帰り旅行として最高の場所です。

中世時代にスウェーデンから多くの移民が引っ越してきたため、今でも住民の3割がスウェーデン語を母語としています。

 

最後まで読んでくれてありがとうございます!また来年もフィンランドに帰省しようと思いますので、その時はメインカメラであるブラック・マジック4Kで撮影します!

KAMOSHIKAブログもこれから映像に関わるテーマでアップデートして行きますので、興味ある人はぜひチェックしてくださいね。

 

別荘への6時間のドライブ。サービスエリアでコーヒー休憩中。

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